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式の計算だけじゃない!中2数学・文章問題で「考える力」を育てる応用プリント

数学
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こんにちは!「中学校の要(かなめ)」の2年生は、学校行事に、部活動にと毎日大活躍ですね!中2数学では中1で学んだことへの応用力がいろいろな形で求められます。

今回は、「文字式の計算から応用力マシマシへ!」そんなプリントのおはなしです。

はじめに:計算だけで終わらせない中2数学

中学2年生の数学では、「式の計算」が大きな柱になります。単項式・多項式の加法や乗法、同類項の整理など、計算力をつけることはもちろん大切です。
でも、実際のテストや高校入試では「式を使って考える力」が問われる場面が増えてきます。

計算だけじゃないんだね

そこで今回は、「式の計算」から一歩進んで、文章問題や応用問題に取り組むプリントを作成しました。日常生活の場面を使った問題で、式の意味を体感しながら、論理的に考える力を育てます。

プリントの特徴:やさしさとチャレンジの両立

さて、このプリントには、気軽に取り組める4つの特徴があります。

プリントの特徴

  • 簡単・標準・チャレンジの3段階で構成
  • 文章問題中心で、式の意味を考える練習
  • 自己採点と振り返りコメントつきで、自分の理解を確認できる
  • 制限時間20分で集中力も育てられる

たとえば、「おにぎりを2人で買ったらいくら?」という身近な問題から、「リンゴとバナナの買い物を文字式で比較する」ような論理的な問題まで、段階的に取り組めるようになっています。

計算はできるのに、文章問題ができない

「式の計算」の単元では、基本の計算、つぎに応用の文章問題などが出てきます。この部分に移る際に「段差」を感じてしまい、上手く学習が進まない人が出てきます。

中2数学「式と計算」の応用がうまくできない人にすすめるプリントのイメージを説明しています。

このプリントは、その段差を支えるステップのイメージといってよいものです。

難しいと感じる子へ:考え方のヒント

「式の計算はできるけど、文章問題になると難しい…」という声もよく聞きます。「難しい」と思ううちに「数学が苦手…」と思い込みがちです。早々と「自分は文系脳」などと言い出す子もいます。

でも、決めつける前に「なぜ、どこが難しい」と考えてみることも大切かもしれません。同じ2年生が解ける問題ならば、解ける何かがあるといえないでしょうか。

それもそうだよね~

つかんでる?文章問題のコツ

たとえば、「式の計算」の文章問題には考え方のポイントがあり、これがコツです。

「式の計算」文章問題のポイント

  • 問題文から「数量の関係」を読み取る
  • 読み取った数量の関係を「式」にする

「ちょうどよい練習」でつかむ

ところが、たくさんの問題練習をすることで、そのコツがつかめるとは限りません。疑問点がはっきりしないような問題練習は、続かないからです。

一方、このプリントの「式と計算」の応用は非常にシンプルな内容です。「どれ?なぜ?」といった疑問点がわかりやすい問題を選んでいます。

まず、プリントに取り組み、答え合わせをしながら自分が気づいたこと、それこそがコツにつながります。つぎは、問題集を開き、似ている問題でその気づきを試しましょう。「そうか!」と納得できたら大成功です。

このプリントは、ちょうどよい分量をやさしく、ゆっくり始めるのでだれでも少しずつ自信がついてきます。まず、問題文の情報を整理したり、「何を何回買ったか」を式にする練習から始まります。

さらに、今回のプリントでは、仮定を使って考える力も育てる問題もあります。これは高校入試でも必要な力で、「値段がわからないときにどう考えるか」を練習する良い機会になります。どうぞお楽しみに!

このプリントは、公式LINEから無料でご利用いただけます

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公式LINEにつきましては、こちらの記事もご覧ください。

保護者の方へ:安心して取り組める構成のプリントです

仮定を使って考える力

令和7年度の全国学力・学習状況調査(中学校数学)報告書が公表されています。ここに、中学生の数学学習における主な課題がみえてきます。

つぎに、課題の一部を整理したのでご覧ください。これによると、中学生は大人が思うよりも「文章の意味の理解」で困っているのかもしれません。

文章を用いた式の理解が不十分
問題文の意味を正確に捉え、式に落とし込む力が弱い傾向がある。特に「文を数式に変換する」場面でつまずく生徒が多い。

関数や割合の理解が浅い
日常的な事象における関数関係や割合の活用に苦手意識があり、実生活との結びつきが弱い。

参考資料
国立教育政策研究所
https://www.nier.go.jp/25chousakekkahoukoku/report/data/25mmath.pdf

単なる計算練習ではなく、考える力と安心感を育てる教材

このプリントは、単なる計算練習ではなく、考える力安心感を育てる教材です。上記の報告書から見える課題は全国的な傾向です。実態としては個人差が大きく、集団の授業でフォローしにくいことかもしれません。

その点、このプリントならば自分のペースで取り組むことができます。「やさしく、ゆっくり」「だれでも」がこのプリントのモットーです。

自己採点やコメント欄

さらに、お子さんが「わからない」と感じたときも、自己採点やコメント欄で気持ちを整理できるように設計しています。「わからない気持ち」を吐き出すことも大切です。

また、ちょっとした気づきも、メモしておけば解決への第一歩です。そして、「できたこと」「次にやること」が見えることで、前向きな学びにつながります。

🍀保護者の方へ
ご家庭にプリンターがあると、お子さんの学習が一段と進めやすくなります。
必要なときに練習問題をすぐ印刷できるので、「解きたいときに解ける」環境づくりに役立ちます。
最近はコンパクトで安価なモデルも多いので、学習机の横に置けるサイズのものがおすすめです。

📌家庭用プリンター

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おわりに:振り返りが学びを深める

中2のみなさん!プリントの最後には、点数だけでなく「自分の考え方」を振り返る欄があります。この欄のこと、ちょっとだけお知らせしますね。

自分の気持ちを「ひとこと」書けばOK

たとえば、「意味わからん…」「⑥激ムズ!」「カンタン!」こんなメモでいいです。これを読むのはあなただけです。定期テスト前に、このメモをみてくださいね!その時と今とでは、気持ちがどう変わっているか楽しみですね💕

とにかく、このプリントに20分間で取り組む。すぐに答え合わせと理解度のチェックをする。そうすれば、「式の計算」から「式の意味」へと自然に視野が広がります。そして、数学が少し好きになれるきっかけになればうれしいです。

では、また💛

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