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中学2学期の中間テスト|制限時間内にすべきこと5選&無料対策プリントのご案内

数学
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こんにちは🍂季節は秋ですね!

さて、2学期の中間テストは範囲が広く、難易度も上がる傾向があります。特に中学1年生にとっては「初めての本格的な定期テスト」かもしれませんね。中学2年生・3年生にとっても「受験を意識した実力試し」の時期です。

ところで、みなさんはテスト中の時間をどう使っていますか?

今回は、テスト中の限られた時間の中で、どうすれば落ち着いて実力を発揮できるのか、テスト当日の過ごし方や時間配分のコツを5つにまとめてご紹介します。あわせて、自宅ですぐに使える無料の練習プリント・模擬テストもご案内します。

テスト中のあなたはどのタイプ?

ところで、テスト中の自分の行動を意識していますか?とにかくテストに一生懸命ですか?また、他の人はどうなのでしょうか?

要領のよい人がテスト中にすること

この話を進めるため、つぎの表で「自分に近い」タイプを見つけてください。そして、この記事で紹介する「制限時間内にすべきこと5選」や「無料の中間テスト対策プリント」を活用して、中学のどのようなテストにも実力をしっかり発揮できる準備をしていきましょう。

この表で、あなたのテストの取り組み方に近いタイプを見つけてください。「きまじめ」「ドキドキ」「チェック」「まいご」タイプです。

テスト制限時間内にすべきこと5選

さて、テスト中の時間をあなたはどのように使っていますか?もちろん、問題と解答用紙に番号・名前を書く、これはぜったい忘れてはいけませんよね。

そして・・・。

① 最初の1分で「全体をざっくり確認」

「始め」

先生の声でテストが始まるこのシーンから。ここからが分かれ道です。

まず「きまじめ」さんにお伝えします。

いきなり解き始めなくても大丈夫

「始め」と言われたからといって、焦って第1問目に取り掛かる必要はありません。まずは問題全体を見渡しましょう。

最初の1分くらいは問題数や難易度のバランスを確認してから問題に取り組んでも、まったく時間のロスにはなりません。それどころか、時間配分の目安が立てやすくなり、気持ちが落ち着きます。ぜひ、試してみてね。

② 「解ける問題」から先に手をつける

もしかすると、「きまじめ」さんは「問1、問2…」の順番で問題に取り組もうとしていませんか?問1や問2が難しい問題の場合、「ドキドキ」さんの手がもう止まっているかもしれません。

でも、まだテストの前半です。ここで時間をかけすぎると、簡単な問題があってもまったく手が回らなくなることもありそうです。

中学の中間テスト
まず得点できる問題を確実に拾うことが大切

でも、こう言われても「まいご」さんはどこから始めてよいか困ってしまいますよね。

「解ける問題」は「見覚えのある問題」

試験前に練習した問題には「見覚え」ができます。このような問題であれば、「数字が違うだけで解き方がわかっているはず」です。これはぜったいに解きやすい問題です。

試験開始の1分くらいでそういった問題を見つけたら、まず、ここから解き始めましょう。

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③ 計算問題は「途中式」を残す

ここで、みなさんに解答の際の「おすすめの方法」をお伝えします。

途中式は、加点チャンス?!

数学や理科では、途中式を書くことで見直しがしやすくなります。たとえ最後まで解き終わらなかったとしても、先生が途中式を評価してくれるかもしれません。もしかすると部分点がもらえるかも。

現在、成績は「知識・技能」能力だけでなく「思考・判断・表現」能力も評価対象です。中間テストなどの定期試験では「思考・判断・表現」能力を評価※するために解答の過程に細かく「部分点」を配点していることがあります。※評価方法は学校の方針に委ねられています。

途中式を書くことは、見直しがしやすいだけではありません。採点する先生に、あなたの能力をアピールできるチャンスかもしれません。

途中式を焦らず丁寧に書くことも、結果的に得点につながります。

④ 見直し時間を10分確保する意識

いよいよ、テスト中の「時間の使い方=時間配分」という最も大切なお話です。

見直しの時間を残す

テスト中の時間配分で最も大切なのが「見直しの時間を残すこと」。これは、「チェック」さんの得意技ですね。そして、これこそが全ての中学生に取り入れてほしい時間配分技です。

たとえば、符号・単位・記号などのケアレスミスは見直しで防げることが多いです。

たとえおおらかな性分でも、ケアレスミスの減点があったら残念ですよね。むしろ、こういう人の方が「最後の10分間」の見直しをするだけで、2、3点くらい増えるかもしれません。

「なんだ2、3点か」なんて言ったらだめですよ。目標の点数に1点足りなかったら、目標達成とはいえません。1点も2点も大切にしましょう。

つまり、問題を解くペースは「見直し時間10分間」を確保できるスピードで、ということです。
テストでは、解ける問題から要領よく進みましょう。

⑤ 焦ったらどうする

テストの中盤で「あれ、忘れた!解き方がわからない!」と頭が真っ白になることってありますよね。「ドキドキ」さんでなくても、みんな瞬間的に呼吸を忘れるくらい焦ります。

焦りは「ミスのもと」

でも、焦りはどう考えても「ミスのもと」です。もし途中でこんな風になったら、とりあえず深呼吸しましょう。そして考え方を切り替えます。

ベストを尽くすだけでいい

あなたがドキッとしたその問題は、他の人にとっても手ごわいはず。テストではよくあることです。中学の定期試験は、小学校とは異なり全員が100点をとるようなレベルではありません。

そういう問題に出会ったら、まず気持ちを切り替えましょう。そしてこの1問についてはベストを尽くすだけでOKです。あなたが出来るところまで書いておきましょう。

このような問題は、テスト後の先生の解説をしっかりと聞き、さらに自分でも「解き直し」をして理解すれば大丈夫です。つぎは必ず解けます。

無料の練習プリント・模擬テストのご案内

さて、中学1年生~3年生向けに、2学期の中間テスト対策用プリント(数学)を公開しています。実際のテスト形式に近い問題で、時間配分や見直しの練習にもぴったりです。

プリントの特徴
中間テストの出題傾向に合わせた練習問題をすべて無料でご利用いただけます。
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保護者の方へ

中学1年生では「テストの取り組み方」がわからないお子さんがいます。また、当たり前に100点だった小学校のテストとの違いにショックを受けるお子さんもいます。そういう意味では、まだまだ保護者の方のサポートやフォローが必要です。

たとえば、テストの日の朝「焦ったら、深呼吸ね」「最後10分で見直しするといいね」といった具体的な声かけがお子さんの安心につながります。また、テストの解説授業後は、間違えた問題の「解き直し」も習慣にしたいところです。

中学生の2学期の中間テストは知識だけではありません。学年も中ほどになり、時間の使い方や心の落ち着きも試される場になっています。

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まとめ

最後に、今回の記事をまとめておきますね😊いつも応援しています。

まとめ
①定期試験では時間の使い方が大切
②いまのあなたは「どのタイプ」?
③テスト制限時間内にすべきこと5選+テスト後に「解き直し」のすすめ
④LINE登録で中間テスト用練習・模擬テストプリント公開中

では、また💛

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