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「文章題が苦手 = 数学ができない」とは限らない【その1】

数学
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国語好きが勝手に語る「数学の文章題」🆕

はじめに:文章題だけできないのは、どうして?

「計算はできるのに、文章題になるとできない」

たしかに、数学の文章題に悩む中学生は多いです。そんなお子さんの様子を見れば、保護者の方も、いろいろと考えてしまいます。

「とにかく頑張らせよう」「むしろ、得意なところだけを伸ばした方がよいかも…」

結論から申し上げると、文章題の苦手の多くは、「計算の段階に行き着かないこと」が原因です。
文章題には、「文章 → 数学」へ変換する「ひと手間」があり、このせいで進まなくなっている子が多いのです。

👉この記事を読むと、数学の文章題を解くために「必要なこと」がわかります。今の時点での「あなたの弱み」が見つかる判定問題もあります。よかったらやってみてください。

文章題の解答は「 5つのステップ」でできている

さて、判定問題に取り掛かる前に、「数学の文章題がスラスラ解ける子は、こんなふうにやっている」という話をさせてください。

この子たちは「問題文を読んだら、すぐに式がたてられる」と思われがちですが、そうではありません。「答え」までには、少なくとも 5つのステップを経ています。

まず、この 5つのステップを確認しましょう。

文章題:解答へのステップ
① 文章を読む
② 必要な情報を選ぶ
③ 数量関係を整理する
④ 図・表・式で表す
⑤ 計算して答えを出す

解ける子は①~③を上手にこなし、④に取り掛かります。⑤は計算するだけです。
一方、文章題が苦手な子のほとんどは ①〜③のどこかで止まります。

この解答へのステップからも、 文章題ができないのは、後半の式と計算に進む前に、「前半の壁にぶつかっているだけ」なのがわかりますね😊

判定問題でわかる:あなたの弱みはどこ?

ここに、文章題のつまずきが一瞬で分かる判定問題があります。少し長い文なので、途中でわからなくなったら止めてください。最後の問いにたどり着かなくても、大丈夫です。

判定問題の進め方

  • まず、いつものように問題文を読んでください。
  • つぎに、先ほどの解答へのステップを見て、どの辺りでストップしたか、その番号をチェックしてください。

🔍 判定問題:「シュレッダーの処理費用」(クリックするとPDFが開きます)

👉 その「止まった場所」が、今のあなたの「弱み」で、文章題を解くための「鍵」になります。
🌸 答えまで出した人は終了でも、OK。ご興味があれば、続けてお読みください。

タイプ判定:①〜③で止まる子がこの記事の主役です

いかがでしたか?

なんども言うように、文章題が苦手な子のほとんどが、前半の①〜③のどこかで止まります。たとえ計算ができても、別の原因で止まってしまうのです。

つぎに、①〜③のつまずきを中心に、苦手のタイプ判定をします。あなたの手が止まったところの番号の質問にも答えてくださいね😊

判定タイプ①:場面がイメージできない

問題文を読み、たとえば、こんな反応をする子が該当します。

  • 問題文を読み終わり、「何の話だっけ?」となる
  • 「シュレッダー?」「追加料金?」と途中段階で混乱する

では、あなたに質問です。

「この問題はどんな場面の話?説明できる?」

場面の状況を説明できない場合 → あなたの弱みは、タイプ①です。

判定タイプ②:必要な情報を選べない

こんな反応をする子が該当します。

  • 数字が頭の中でぐるぐる、あるいはどの数字も頭に入らない
  • どの数字を使えばいいか分からない

では、あなたに質問です。

「この問題を解くために使う数字はどれ?」

問題文から数字が選べない場合 → あなたの弱みは、タイプ②です。

判定タイプ③:数量関係が整理できない

こんな反応をする子が該当します。

  • 基本料金・追加料金などの条件の境目の関係がつかめない

では、あなたに質問です。

「これは、何と何の関係を求める問題?」

数量と金額の関係性が説明できない場合 → あなたの弱みは、タイプ③です。

👉 文章題が苦手といっても、原因はさまざまです。まず、「どこに引っかかるか」を確かめましょう。

まとめ:文章題の悩みに効く「最初の一歩へ」

文章題が苦手なのは、計算力とは別の話です。だから、文章題の悩みには、「数学をあきらめるのは、ちょっと待って!できるようになる方法があるよ🤗」と言いたいのです。

  • 場面がイメージできない
  • 情報が選べない
  • 数量関係が整理できない

この3つのどれかで止まる子は、タイプ別の第一歩を踏めば、数学の文章題は必ずできるようになります。

実は、私もあまり数式や計算は好きではありません😅

でも、バリバリの理系ではないからこそ、「これなら、わかる」という部分にもフォーカスできる気がします。文章題には、数式や計算以外の部分に「面白さ」があるかもしれません。

話が長くなりそうなので、続きは次回の「苦手克服:①〜③で止まる子のための文章題『最初の一歩』」の章からはじめます。引き続き、読んでみてください。(次回は「おまけ」つきです😊)

国語好きが勝手に語る「数学の文章題」シリーズは、ゆるゆると続きます。

では、また💛

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