「国語、苦手だなあ」と思っている中学生のみなさん、こんにちは。特に「国語の勉強法がわからない」と困っていませんか?
テスト返しで「なんか良い点でもないなあ」なんて感じてる人、多いですよね。今日は「国語が苦手」な中学生にこそおすすめの勉強法をご紹介します。
どうして「国語が苦手」なの?
「国語が苦手」という人は、案外と多いです。日本育ちであれば、言葉は自然に話せるようになりましたし、文章もまあ、書けますね。でも「私は国語が得意です」というほどの自信がないのはなぜでしょう。
それは「国語という科目に学習効果が実感できない」からではないですか?そうでしたら、学習の実感を得る方法を一緒に考えてみましょう。
【国語が苦手】漢字学習に着目しましょう
小学生の時は毎日、漢字練習をしました。小テストもありましたね。花まるをたくさんもらったり、連続100点記録を伸ばそうとしたり本当にがんばりました。それを思い出してみましょう。
国語学習とは
国語学習は「漢字、書き写し、音読、読解の繰り返し」です。でも、これがうまく出来ているかどうかがわかりにくいです。だったら、どうしたらいいの?
まず、ひとつに絞り、「漢字」を勉強しましょう。漢字の学習は暗記が中心。だから「国語が苦手」さんも大丈夫です。でも、無目的な暗記では面白くないです。それなら、
漢検(漢字検定)にチャレンジしましょう。
ご存じですか?漢検3級以上を取得していると内申点で評価する高校があります。かなり魅力的ですね。中学生は準2級まで目指したいところです。
学習計画を立てて「漢字学習」をひたすらやってみませんか?4級からじっくり始めれば「国語が苦手」さんも3級、準2級と進めることができますよ。
「漢検」チャレンジのメリット
「漢検」学習には次の効果があり、国語力の強化・向上が期待できます。
- 対義語、同音異義語などを学べる。(総合力の強化・向上)
- 漢字に着目することで文章を丁寧に読むようになる。(精読、読解力の強化・向上)
- 書く練習で語彙が着実に増える。文章表現や構成力が身につく。(作文力の強化・向上)
漢字の学習ってすごいんだね。
なんか漢字書きたくなってきた
「国語学習」になっているのですよ、漢字学習は。
「漢検」の勉強法
チャレンジはひとそれぞれです。でも、どの級であっても学習期間を決めて、集中的に「毎日」学習するのがおすすめです。そして、ほしい級を取っていきましょう。
漢検の級 | 計画例 |
4級 | 約1か月(30時間) |
3級 | 約1か月(30時間) |
準2級 | 約1か月半(45時間) |
早めに漢検4級に合格したいな。
「漢検」についてもっと知りたいな。
「漢検」の問題集・参考書
「級」のステップアップには問題集や参考書選びがかなり重要です。とにかく「自分に合ったものであること」、「本を開いてピンとくるもの」を選びましょう。
「漢検」問題集・参考書がたくさんありますので、本屋さんなどで実際に見るとよいですね。
どの本も「漢検」について詳しく説明があります。これらを読み内容を調べることも、国語学習になりますね。
楽天ブックスは品揃え200万点以上!どうでしたか?
問題文もよく読んでね。
ここでも国語力がアップしますよ。
国語は学習効果がわかりにくいのが悩みですが、そのお悩みを解決できるのが「漢検」というお話でした。
「漢検」は国語学習のツールになります。高校受験までに「漢検準2級」ゲットの勢いでがんばりましょう。
たくさんの方が「漢検」にチャレンジしていますよ。みなさんも、ぜひ、やってみてくださいね。
「漢検チャレンジ体験談」もお待ちしてます。お問い合わせ・ご感想