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図表が出てもあわてないで。読み方を知ればちゃんと読める

国語
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試験の問題が「図表つき」だと、一瞬ひるんだりしませんか?

最近では、図表つきの「国語の試験問題」を見かけるようになりました。

でも、あわてないでください。この図表は「意味を読み取る」ための資料です。数学の図表とは違います。

読み方のコツさえ知れば、数字や図表そのものに苦手意識があっても、ちゃんと読めるようになります。

👉 この記事は「図表ってこわくない:国語の資料読み取り、最初の一歩」の続きです。

図表が苦手に感じるのは「数字」ではなく「読み方」がわからないだけ

― まずは安心してほしいこと

正しい順番で図表を見れば、読める

図表が出たとたんに「もう無理…」とあきらめモードに入っていませんか?数学のように「中央値の計算」や「データの並べ替え」は、国語の問題にはありません。

それでも図表つき文章につまずく原因は、どこを見ればいいのかがわからないまま、中身の数字だけが目に入るから。

たしかに、表の項目が多かったり、グラフが複数であったりする文章もありますね。このような場合は、ドキッとするかもしれません🙁

でも、大丈夫です。どの図表でも、正しい順番で見れば、ちゃんと読めるようになります。

👉 読み方の手順は「中学国語|まずはここから図表読み取りの基本 5ステップ」でもご紹介しています。

図表の「役割」を知ると、どこを見ればいいかが自然にわかる

― 図表は「伝えたいこと」で読む

ひとくちに「図表」といっても、いくつかの種類があります。苦手な人にとっては、この種類の多さも悩みのタネかもしれません。

「読み取りポイント」がある

実は、図表の読み取りポイントは「種類」ごとにあるのです。

たとえば、グラフの種類には「こんなこと」を伝える役割があります。

グラフのメッセージ

  • 折れ線グラフ → 変化
  • 円グラフ → 割合
  • 棒グラフ → 比較

図表つき文章では、「文章が主役」で「図表は脇役」です。脇役の役割は、主役の魅力を効果的に伝えることです。

つまり、図表には文章の主張を伝える「メッセンジャーの役割」があるのです。こういったことを知るだけで、文章はグッと読みやすくなります。

👉 図表の種類で「このグラフは何を読めばいいのか」が自然にわかるようになります。

3つの代表的なグラフを読み取ろう

ここで、図表つき文章によく出てくる「折れ線・円・棒」の 3つのグラフからメッセージを受け取りましょう。

グラフの種類から「何を読み取るか」を説明するスライド

折れ線グラフ:変化を読むだけ。高さに惑わされなくて大丈夫

まずは「どこが変わったか」を見る

折れ線グラフは、時間の経過による「変化」を伝える図です。ジグザグの線は、変化の様子にすぎません。このジグザグには驚かないでください。

グラフのメッセージは「まず、大きく全体の傾向を見て!特に大きく変化したのはどの部分?」です。

例:1週間の気温の変化

見るポイント
① 全体として、上がっているか、下がっているか
② どこで変化が大きいか
③ 変化がないこともある。その部分はどこか

目のつけどころ
まずは「1週間の気温は上昇傾向。一番、気温が上がったのは、月曜から火曜」という見方で十分です。これだけでも文章が読みやすくなります。問いに応じて必要な部分だけを追加して見ればOK。

円グラフ:割合を見るだけ。まずは「一番大きいところ」を探せばOK

全体の中での位置づけを見る

円グラフは、全体の中での「割合」を伝える図です。グラフのメッセージは「一番は、これ!」です。扇形の大きさで「一番の項目」がすぐにわかるのがこのグラフの特徴です。

例:クラスの好きな給食メニュー

見るポイント
① 一番大きい部分
② 一番小さい部分
③ 全体との比率

目のつけどころ
まずは一番大きい扇形の項目を見て、比率もチェック。問いに応じて必要な部分を見る

棒グラフ:数量の比較だけ。長さの差に注目すれば読める

― 「どれが多いか・少ないか」を見るだけ

棒グラフは、項目同士の「量の違い」を比較する図です。グラフのメッセージは「量を比べて!」です。棒の長さが「量」を表します。長さの順位、グラフの目盛りの間隔、単位も見どころです

例:1日の読書時間

見るポイント
① 棒の長さの差
② 長さの順位
③ 目盛りの間隔などの「数量」の意味

目のつけどころ
棒が何本もあり、長さの差が小さいグラフではミスが起こりやすい
まず「一番長い棒と、一番短い棒」を先に見つける。比較が一気に楽になる

図表を読むときの「国語的ステップ」と、迷わないための目のつけどころ

図表は「全部読まない」ほうがうまくいく

実は、図表の中身を隅から隅まで読む必要はありません。試験では、ミスの発生や時間がかかり過ぎる原因になります。

読み方に注目

実践的には「図表の読み方の手順化とチェックの習慣」をつけることで、読解の精度をあげることができます。また、読み落とし、読み間違いなどのミスも減らすことができます。

国語の図表の読み方、目のつけどころを説明するスライド

👉 図表に目を奪われがちですが、メッセージを受け取ったら「あえて全部は読まない」もアリです。文章と図表を行き来しながら「正確で、効率的な読み方」を身につけましょう。

図表が出てもあわてなくていい。読み方を知ればちゃんと読める

図表つき文章の読解は、「意味」を読む問題です。図表の役割を知り、国語の手順で読めば、驚くほどシンプルに全体の筋が見えてきます。

もう、「図表がある…」とあきらめなくていいのです。自分のスタイルを決めて読めば、カンタンカンタン。これからは落ち着いて、順番に見ていけば大丈夫です。

「図表ってこわくない:国語の資料読み取り、最初の一歩」で全体像を整理しています。よろしければ、ご覧ください。

では、また💛

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