こんにちは!今回は、国語力をアップしたい中学生におすすめの2ステップの学習方法を紹介します。効果的に国語力をつけるためには、土台の学習から順に始めましょう。
そうなの?
それ、知りたいね
ステップ1:自宅で読解力を鍛える
現在、国語が苦手な場合、焦らずにウォーミングアップをしてみませんか?
最初のステップとして、自宅で読解力を向上させましょう。まずは中高生向けの新聞を用意しましょう。中高生向け新聞には、みなさんが気になる記事がきっとあるはず。この新聞から毎日1記事を選び、その内容を一文で要約する練習を行います。
記事の一文要約
それでは、試しに次の記事を一文で要約しましょう。この要約練習を通じて、さまざまなジャンルの文章の要点を素早く捉える力が鍛えられます。この練習を繰り返すことで、自然と読解力が向上し、国語以外の授業や試験で出題される問題にも対応しやすくなりますよ。
記事の一文要約(例)
それでは、さきほどの記事の要約です。もちろん、まったく同じ要約文でなくて大丈夫。みなさんは、気になる記事を毎日1つ選び、このような感じで要約を続けてください。
(例)
驚異的なパフォーマンスを見せた中学生の麻川タケルさんが、全国中学生バスケットボール大会で活躍し、チームを優勝に導いた。
すっきりしちゃったなあ
毎日ノートに書けば、上達していくのがわかりますね
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おすすめの要約方法
- 記事を通読する:最初に記事を一度通して読み、全体の内容を把握します。
- 重要なポイントを見つける:記事の中で特に重要な情報や主張を見つけ出します。
- 一文で要約する:見つけた重要ポイントをもとに、記事全体を一文で要約します。
要約のコツ
要約したら、その一文の前後に「要するに」と「という記事」という言葉を足して読んでみましょう。これで、すっきりとわかれば大丈夫です。
(要するに)「驚異的なパフォーマンスを見せた中学生の麻川タケルさんが、全国中学生バスケットボール大会で活躍し、チームを優勝に導いた」(という記事)
国語の苦手の原因と対応
ステップ1を続けた人は、国語力の土台である、読解力がついてきましたね。つぎに、ステップ2に進む前に、フローチャートを使って苦手の原因と対応を確かめましょう。
国語の苦手の原因を特定するフローチャート
それでは、フローチャートの質問を読み進めてください。
フローの右側は、特定された苦手原因と対応です。国語学習の参考にしてくださいね。
ステップ2:個別指導で総合的な対策を立てる
いよいよステップ2に進みましょう。それは、国語の個別指導を受けることです。個別指導では、フローチャートで特定した読解力以外の原因に対しても総合的な対策を立てることができます。また、フローチャートで「苦手の原因に対応済み」に到達した人は目的を変え、苦手解消ではなくもっと国語力を高めるために個別指導を受けるのもいいですね。
個別指導では、専門の講師が一人ひとりの弱点を見極め、効果的な学習方法を提供してくれます。これにより、国語の試験で高得点を目指すことができるます。
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成績は、国語で決まる【ヨミサマ。】個別指導のメリット
ここで、どうして個別指導なのかをまとめました。ぜひ、集団指導とは何が違うのかを比べてくださいね。
一人ひとりに合った学習計画
フローチャートでわかるように、本来、学習についてはひとそれぞれです。つまり、苦手原因への対応も国語力アップも、個別のニーズに応じた最適な学習プランが必要だということです。
質問しやすい環境
集団の指導では、全体としての流れがあります。そのため、挙手をしたり、指名されたりしない限り、質問があってもすぐに発言しにくいものです。個別指導では、わからないところを気軽に質問できるため、疑問をその場で解消できます。
効率的な時間の使い方
さらに、学習時間についてです。集団指導では、学習時間後の居残り学習で個別にフォローしてもらえる場合があります。しかし、それでは帰宅時刻が遅くなってしまいます。
最初から個別であれば、それぞれの学習時間を効率的に活用でき、短期間で成果が上がります。
まとめ
いかがですか?国語が苦手な人も、以上のステップを踏むことで、効果的に国語力を向上させることができます。国語力アップは、他の科目の成績を後押しします。この記事がみなさんの参考になればうれしいです。ぜひ、試してみてくださいね!