中学生「英作文」が苦手？毎日3行で書けるコツと使える表現

こんにちは！

単語を覚えても、英作文が苦手…

こんなふうに感じる中学生は多いのではないでしょうか？単語を知っているのに文にできない、文法が気になって書けない…。

そんな悩みを解決するカギは、気楽に毎日続けられる「英語3行日記」です。

この記事では、英作文が苦手な理由と克服のコツ、すぐに使える表現を紹介し、最後に毎日続けられる「英語3行日記」無料プリントをご案内します。

中学生が英作文を苦手とする理由

「英作文の苦手」は中学生に限りません。日本で生まれ育った人はたいてい同じように言います。かく言う私（当サイト管理人）も、そのひとりです😊

だれもが「そう」感じている

英作文の苦手はあなただけではないです、ゼッタイに！これ、ホントです。

英作文の苦手「ワケ」

苦手の話ではこんなことをよく聞きます。思い当たることがありますか？

• 単語は知っていても文にできない
• 文法を気にしすぎて書けなくなる
• 「正解がわからない」不安から手が止まる
• 書く量が多いと、負担に感じる

そこで、こんなふうに思いました。

「やさしい英語」で書けば？

「やさしい英語」ってどんな英語でしょうか😊

英作文の苦手「克服のコツ」

もしも苦手な食べ物がテーブルに出てきたら、あなたはどうしますか？幼い子であれば、プイっと横を向いていれば済むかもしれませんね。

でも、中学生にもなるとそうはいきません。たとえ苦手な食べ物であっても、時と場合をわきまえて食べなければならないこともあるはずです。

では、どうするか…

「取り除く」「少な目にする」「思い切って」

こんなふうに工夫して上手に乗り切っているのではないでしょうか。

英作文も同じ

英作文の苦手の正体は、「苦手の話」に現れています。つまり「苦痛」がツライんですよね…

そこで、英作文の「苦痛」をうまくコントロールして「やさしい英語」にしていきませんか？それは「英語3行日記ならできますよ」という話なんです。

苦痛を感じない「英語3行日記」

とはいえ、英語3行日記を書いても、すぐに英語が好きになったり、成績や評価があがったりはしません。

でも「これくらいならね」という気分で、だれでも気楽に取り組むことができます。マネをしながら「ちょこちょこ」と書くうちに、自分なりに英文づくりのコツもつかめます。日記のフレーズをいつのまにか覚えてしまいます。

こうなれば、英語の授業や試験準備にも好影響です。もしかすると英会話にもチャレンジしたくなるかも。「英語がツライ」から「気長に少しづつ」へ。もしも英語の問題集が進まない、それどころか英語が嫌いになりかけているならば、「急がば回れ」もアリなのでは？

それに、英語学習は中学で終わりではありません。気長に続けていればこその展開もあるはず。とにかく、なが～い目で見て楽しく続けるのが「お得」です。

英語3行日記の注意点

いいことばかりを書いてしまったので、ここで「英語3行日記」の注意点もお伝えしますね。

あれ！今日、書いてない！！！

英文3行日記はすぐに出来るものです。だから油断して「あとでやろう」と思いがち。それでつい、忘れてしまうのですね。

しかし、ここが落とし穴。結局「今日は書かなかった！」からの「三日坊主で終了」になりかねません。

毎日同じ時刻に書くのがベスト

ぜひ、アラームをかけてでも毎日同じ時刻に書くことをおすすめします。英語3行日記のコンセプトは英作文の苦痛をやわらげること。そのために、１回の分量と所要時間を少なくしています。

たまに書くのではダメ😥

つまり、英文の分量や所要時間を減らしても「毎日書く＝継続」することが必要です。さらに、日記のパターンを繰り返すことも大切です。

気楽に毎日書くことで「何か感じる」「英作文のコツに気づく」その頃には、きっとつぎの段階に進みたくなっているでしょうね🎉

中学生すぐに使える英作文フレーズ集

さて、日本語の日記にも書き方のパターンがあります。「今日は・・・」「・・・と思う」「明日は・・・したい」など、出来事や感想、まとめといった感じです。英語日記も同じ書き方でOK。英語圏の日記には別のルールがあるかもしれませんが、ここでは考えません。

ExchangeStudentDiaryシリーズのおまけプリント紹介

当サイトが制作している 「楽しく英語読解プリント：ExchangeStudentDiaryシリーズ （留学生日記）」には、テーマ別プリント（例：学校の清掃）のおまけコーナーとして「英語3行日記」プリントを収録しています。

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こちらは、楽しく英語を読み解いたり、書いたりするためのワークシート（無学年式・無料）です。LINE「中学生の道具箱」に登録後にご利用いただけます。

毎回、ひな型の英文をマネするところからスタートするので、どなたも「書けた！」が実感できます。何年生から始めるにしても、英作文の第一歩にピッタリです。

英語ではみんなが悩んでる

ふだんの生活では、英語のインプットに比べてアウトプットが圧倒的に足りません。そのため、いくら学習しても、英会話も英作文にもモヤモヤが尽きません。

自分ペースでアウトプット

でも、英語日記ならば自分のペースでアウトプットができます。英単語をどうつなげて英文にするか、まずは「短く・毎日・安心して」続けることが大切です。私も英会話の機会がないので、独り言の英文をちょこちょこ書いたりしています。みなさんと同じです。

「間違ってもいい！」と思い切って

まずは「英語3行日記」を始めてみませんか？お気に入りのノートに書いてみるのも楽しそうです。むしろ趣味の日記にしてしまう。これが「継続のコツ」かもしれませんね。

また、LINE「中学生の道具箱」からご案内する、ExchangeStudentDiaryシリーズ以外の無料プリントも少しずつ増やしています。中学生の「こんな苦手がある」という声に楽しくお応えする、そんなプリントづくりを心掛けています。

こちらもぜひ、ご覧になってください。

では、また💛