1学期は、授業が始まったかと思えば、すぐに定期テストになります。中1生にとっては初めての経験、戸惑うのも自然なことです。
「試験範囲が発表されたけど、何をすればいいの?」
中1生が直面する難しさのひとつは、「自分でテスト対策する= 準備をすること」です。
でも実は、定期テストの準備はシンプルです。
この記事では、中1生がどのように勉強や試験準備をすればよいか、具体的に解説します。
どの教科からはじめる?
「数学と英語が先」という声が多く、「国語は後回し」というお子さんが少なくありません。
たしかに、数学や英語は大切です。
でも、国語の重要性にも目を向けた方がよいのでは?
たとえば、国語が得意なお子さんは、与えられた文章から情報を読み取り、要約し、記述することができます。これは、どの教科にも必要な力で、他の教科でも自然に発揮することができます。
「国語が後回し」というのは、かえって遠回りの勉強法ではないでしょうか。
👉 国語は、家庭でこそ取り組みやすい教科です。
定期テストでつまずく
数学や英語テストとは違い、国語は「やることがはっきりしない」と試験の準備が遅れがちです。
「国語は、なんだかわからない」
「国語の点数が悪いのです。英語も。数学の文章題も苦手みたいで…」
ある日、中1生のお母さんから相談を受けました。
そこで、本人を交えて話してみました。すると「数学は好き。でも、国語と英語は嫌い」「計算は得意」とのこと。
でも、「国語が嫌い」という割には、はっきりしない感じです。
「良い点数のときもあるし、悪いときもある。なんだかわからない…」と言うばかりでした。
テスト範囲がうまく復習できていない
数学や英語とは違い、「国語は、やることがはっきりしない」と思い込むことがあります。
この中1生に、国語ではどのような試験準備をしたか、聞いてみました。
- 学校のノートやプリントを見直した
- 試験範囲の漢字練習をした
- 他に、何をすればよいかわからなかった
- 数学ばかりしてしまい、国語の勉強時間は少なかった
つまり、テスト範囲をうまく復習できなかったようです。期末テストでは他の教科にも平均以下があり、お母さんは心配しているのです。
👉 このままでは他の教科にも悪影響です。自信喪失の前に定期テストの対策を考えましょう。
定期テストは「範囲をやり切るゲーム」
試験で出るのは、基本的に「習った範囲」の中だけです。しかも、その範囲は広くありません。
それならば、テスト準備はシンプルです。範囲を教科書に沿って理解すれば「ほぼOK」です。
要点は、① することを決める ② 着実に実行する、この 2つだけです。
これは、どの教科も同じですね😊
範囲に合わせて、きちんと準備
ここで肝心なのは、その範囲に照準を合わせて準備、ちゃんと問題を解けるようにしておくことです。
きちんと準備したテストでは、こうなります。
- テストのとき、あわてない(ミスが減る)
- 範囲からの出題に答えるだけ(準備が報われる)
- 確実に得点できる(やる気がでる)
でも、何をすればいいの…
まず、「範囲の問題を解けるようにする」というゴールに向けて「やること」を決めます。
やることに迷いがあれば、テスト準備が中途半端になります。これが、定期テストの点数が安定しない原因です。
準備はこれでいい?
「範囲の問題を解けるようにする」というゴールから、見直してみましょう。
- 教科書やノートを読むだけでいい?
- 学校のプリントだけで足りる?
- どこまでやればOK?漢字以外はどうする?
👉 「これでは、足りない」と感じたら、一歩前進です。他の教科にも広げられます。
解決策はコレ:やることの「見える化」
試験範囲を確実に仕上げる方法は、「テスト範囲をまるごと練習できる形にすること」です。
でも、その形を自分で作るのは大変ですよね…😥
教科書内容に沿って問う形になっているものがあれば、それを使う方が現実的です。
👉 家庭学習で使いやすいのが、教科書準拠の問題集(教科書ワーク)です。
教科書ワークの役割はシンプル
教科書ワークのような教科書準拠の問題集は、テスト前の「 ToDoリスト」にできる教材です。特に国語から入り、「教科書を理解すること」に徹するのがおすすめです。他の教科にも広げていけばいいのです。
この教材のいいところは、とても現実的なことです。教科書ベースでありながら、学習ステージを引き上げていく構成で、定期テストレベルまで無理なく実力アップが目指せます。
教科書ワークの特徴
- 教科書と同じ順番で問題が並んでいる
- テスト範囲をそのまま復習できる
- 「ここまでやればOK」がわかる
👉 教科書ワークはこちら
苦手意識が強い人は「とりあえずこの範囲をやる」が決まるだけでも、大きな前進です。テストの不安がかなり減ります。
👉 まずは、このページからこのページまでを完全に仕上げることから、スタートしましょう。
使い方はこれでいい
解き直して「できない問題をどんどん減らす」ことに集中しましょう。これだけで、点数は安定しやすくなります。
①→ ②→ ③→ ④の順にやってみてください。
① テスト範囲の単元を解く
② 間違えた問題にチェック(弱点の発見、考え方の修正)
③ もう一度解き直す(考え方の確認)
④ 週末に間違えた問題を再度解く(記憶定着)
👉 教科書ワークのくわしい使い方の記事は、ただいま準備中です😊
使うと、こうなる
教科書ワークを使うことで、「何をやればいいか分かっている状態」になります。
たとえば、こんな変化が出てきます。
- 教科書の問題が解ける(復習できる)
- 授業をよく聞くようになる(復習の精度があがる)
- ケアレスミスが減る(見直しの習慣化)
- テスト前に焦らなくなる(学習効果を実感)
これはもう、苦手意識から解放された状態ですね😊
最初のテストこそ、大事
中1最初の定期テストは、その後の勉強の基準になります。シンプルにやり切れる方法を選び、準備してテストを受けることが大切です。
- うまくいく → 自信がつく
- うまくいかない → 苦手意識が残る
苦手意識は、やる気の低下につながります。そのままにして「苦手 → 学習しなくなる → もっと苦手になる」という無限ループに入らないことが大切です。
👉 教科書準拠の問題集という現実的なツールがあります。教科書の理解は、だれでも実現可能です。
まとめ
中1の定期テスト対策で大事なのは、難しい問題練習や受験テクニックの習得ではありません。
👉 試験範囲を、ちゃんと解けるようにすることです。
そのための方法として、
👉 教科書に沿って練習できる教材を使うことです。
まずはテスト範囲の1単元だけでもいいので、「やることを決める」ところから始めてみてください。
では、また💛
