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【中学生向け】作文が書けない理由と、今日からできる書き方のコツ①

国語
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中学では、さまざまなテーマの作文にチャレンジします。

たとえば、高校入試では「中学時代に頑張ったこと」をテーマに、作文が課されることがあります。

「思うことを書く」から、「筋道を立てて書く」作文へ。少しずつ作文練習を始めて見ませんか?中1から、いつでも始められます。

この記事は、【中学生向け】作文が書けない理由と、今日からできる書き方のコツ②の前編です。後編では、記事のおまけの練習プリント(無料)をご案内します🍀

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中学生が作文でつまずく3つの理由

まず、作文のつまずきトップ3を押さえれば、対策がしやすいです。ひとつひとつ振り返り、改善につなげたいですね🌻

  • 何から書けばいいか分からない
  • 主張・理由・具体例が混ざる
  • 読み手を意識できない

何から書けばいいか

これは、作文の準備にも原因がありそうです。原稿用紙に向かい、いきなり書こうとすること自体に無理があります。

たとえば、明かりも持たず、様子さえわからないのに、真っ暗な建物に入ろうとする。そんな状況を思い浮かべてください。前に進む気にはなりません。仕方なく入っても、足が止まるか、すぐに出てしまうかもしれません。

作文も、これと同じではないでしょうか。

「主張→理由→具体例」の流れが決まっていないから、原稿用紙を前に手が動かない。無理に書いてもイマイチ。

こういう状態ならば、だれもがそうなります。作文が苦手のせいではありません。必要なのは、作文の「つくり(型)」を知り、準備することです。センスは必要ありません。

👉 最初に「主張→理由→具体例」の流れを決めておくと、書き出しがスムーズになります。この方法をやさしく解説します。

主張・理由・具体例が混ざってしまう

主張・理由・具体例が、順序よく書けていないと、わかりにくい作文になります。

「そもそも、分けて考えていなかった」ということは、ありませんか?

試しに、思いつくままに書いてみると、筋が無く書き足すだけになります。「主張・理由・具体例」のそれぞれの役割がはっきりと見えません😖

文章の役割と順序

文章には、書き手の意図を伝えるための役割と順序があります。「主張→理由→具体例」と並べれば、書き手の意図が、読み手に一番よく伝わります。

会話と、比較してみましょう😊

たとえば、会話のなかに不明点があったとします。すると、聞き手が「それ、どういうこと?」とか「どうして」と、途中で聞いてくれます。そこでやりとりしながら、話が進みます。

一方、文章ではどうでしょうか?

読み手は、内容に疑問があっても、そのまま読み進めるか、途中で読むのをやめるしかありません。その結果、書き手の主張が伝わらないか、誤解されることさえあります😭

主張・理由・具体例は、「まぜるな!危険」です。順序よく書いて、読み手に筋道を示しましょう。

👉 主張で結論を示し、理由で説明し、具体例で証拠を示します。これが、読み手がとても理解しやすい順番です。

筋道を立てて

つまり、作文は、思うことを書くばかりではありません。「筋道を立てて」書くことが大切なのです。

主張・理由・具体例を「混ぜない」で「順序よく」書けば、読み手に筋道を示すことができます。これこそが作文のコツなのです。

👉 原稿用紙に書く前に、「主張・理由・具体例」をそれぞれメモしておきましょう。

読み手を意識しないで書く

もうひとつ、作文には大切なポイントがあります。それは、「だれに向けて書くか」です。

ところで、手紙では、相手を思い浮かべて書きますね😊これは、作文も同じです。読み手はだれかということが、語彙や文体に反映し、わかりやすさにも影響します。

たとえば、友達ならカジュアル、先生なら丁寧、保護者なら安心感というように、文章には雰囲気の違いがあります。この雰囲気には、内容を伝えやすくする役目もあります。

逆に、読み手を意識しない文章は、内容が伝わりにくくなります。

👉 課題作文では、指定がない限り「先生に」意識を向けて書きましょう。

まず覚えたい「説明文の型」|主張・理由・具体例

作文には、読み手が理解しやすい「型」があります。この型を使えば、だれでも筋の通った文章が書けます。「主張→理由→具体例」の型を最初に覚えましょう。

主張ってなに?どう書けばいい?

その文章の核心、つまり「いちばん言いたいこと」です。最初に、簡潔に言い切りましょう。一文だけでも大丈夫です。

なかには、「主張を言い切るなんて…」と自信がなさそうな子もいます。

それでも、作文では言い切ったほうがいいのです😊

読み手の立場では、最初に、「私は〜と考えています」とはっきりと書いてあれば、「そうか、どうして?」という気持ちになります。そして「理由が知りたくなる」流れが自然にできるのです。

👉 結論を最初に示すことで文章が安定し、展開がスムーズです。

理由はどう書けばいい?

ここはすかさず、「なぜなら〜だからです」と理由の文章を続けましょう。最初に主張を読んだことで、読み手はもう、「理由」を待っているからです。

それに、作文には、まだ「主張」しかありません。これでは、まったく説得力がありません。主張をもっと説明して支えるのが「理由」の役割です。

👉このパートで「なぜなら~だからです」(理由)を添えることで文章に筋道が見えてきます。

具体例でもう一押し、こう書いて!

読み手に、もっと納得してもらうためには、具体例を添えることが大切です。

なぜなら、「理由」を読み、つぎに「こう考える」のではないでしょうか。

「たとえば、どういうこと?」

ここで具体例の出番です。とはいえ読み手が「主張・理由」をイメージできる例を示します。だれもがわかる身近なことが一番よく伝わります。

反対に、具体的であっても、珍しい体験談は控える方がいいのです。特別すぎることは、かえって納得できないからです。

👉 具体例は、小さな経験も◎ 書き方は、「たとえば〜」で始めると、スムーズに言葉が続けられます。

基本の作文は、この3つを並べるだけ

つまり、作文は、読み手にとって自然に理解できる「主張→理由→具体例」の流れで書けばよいのです。

しかも、この流れは、説明文・意見文・小論文など、さまざまな文章の基本形です。書き手も、読み手もわかりやすい構成です😊

👉 この型を使うだけで読みやすい文章が書けます。まず、作文の「型」に慣れましょう。

前編はここまでになります🌻

まずは、基本の作文の「つくり」が見えてきました。やはり、作文にセンスはいりませんね😊

【中学生向け】作文が書けない理由と、今日からできる書き方のコツ②に続きます。

また、中1国語の全体像は、「中1国語が伸びない原因はコレ|3つの力と正しい勉強法」でまとめています。

では、また💛

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